下鴨神社で結婚式*世界遺産で叶える和婚【京都のおすすめ神社婚シリーズ】
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らしさWeddingのウェディングプランナーが厳選して会場をご紹介♪
今回ご紹介する会場は、京都で1・2を争う人気の神社『下鴨神社』。
世界遺産にも登録されている下鴨神社の知られざる魅力を、結婚式のプロの目線で徹底解説致します。
1.まずは下鴨神社の基本情報から
・立地
下鴨神社は、京都御所を中心に見た際に“洛北”と呼ばれるエリアに位置しています。
京都駅からは車で約25分と少し離れていますが、閑静な場所にあるので、落ち着いた雰囲気を感じることが出来ます。
・歴史
下鴨神社という呼び方は通称であり、正式名称は『賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)』といいます。
その歴史はとても古く、崇神天皇の時代(紀元前90年)神社の端垣の修造が行われたという記録が残っていることから、それ以前の古い時代から祀られていたと考えられています。
京都の三大祭りである、「葵祭」とも大変縁が深く、「続日本紀」には、文武天皇の時代(698年)には、『葵祭に見物人がたくさん集まるので警備するように』という命令が出されたとも記されています。
このことから、奈良時代よりも前から下鴨神社は大変大きなお社であり、盛大なお祭りがおこなわれていたことが伺い知れます。
・御祭神
ご本殿には、「賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)」と「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」の2柱が祀られています。
国民の平安を御祈願する神社として定められていたり、五穀豊穣、身体病難解除、導きの神、勝利の神、縁結び、安産等様々なご利益を賜わることが出来ます。
2.下鴨神社で行う結婚式の基本情報
結婚式は、普段非公開になっている下鴨神社内の「葵生殿」という場所で執り行われます。
ここには、両家の参列者が15名ずつ、計30名まで入ることが出来ます。残念ながら、親族以外のご来賓やご友人が挙式に参列することは出来ません。
また普段非公開であるとともに、重要文化財に指定されている葵生殿での結婚式は、写真撮影が一切NG。
ですが、その特別な雰囲気が新郎新婦のお二人や参列者全員の心に残ること間違いないでしょう。
その他、基本的に必要な費用は以下の通り。
- 初穂料 100,000円
- 控室で提供されるお茶菓子代 1人350円
- 衣装持込料 30,000円
- 集合写真の撮影持込料 35,000円
初穂料、お茶菓子代、衣装持込料は必ず必要となる費用です。
集合写真の撮影持込料は、下鴨神社指定のカメラマン以外に撮影を依頼する場合のみ必要となり、特に集合写真の撮影はいらない、スナップ撮影だけあればいいという場合には、不要となります。
が、2020年1月の結婚式以降は、スナップ写真の持込料(35,000円)も必要となることが決まりました。
2019年内の結婚式の場合は掛からないので、注意が必要です!
尚、集合写真の撮影は、下鴨神社指定のカメラマンに依頼することができ、55,000円で集合写真と、お二人の記念写真、新婦お一人の記念写真の3カットがセットで付いてきます。
しっかりとした写真を残したい場合には、こちらの利用がおすすめ。
3.『下鴨神社で結婚式♡』らしさWedding おすすめポイント
らしさWeddingが下鴨神社で結婚式をおすすめするのは3つの理由があります♡
1)下鴨神社で結婚式といえば♡朱塗りの楼門をくぐる花嫁参進
下鴨神社での結婚式での魅力と言えば、何といっても朱塗りの楼門を通り抜ける花嫁参進。
迫力ある美しい写真を残すことが出来ます。
でも、実はこの写真を残せない場合も……。
それは、控室の場所の問題。
下鴨神社の結婚式の控室は、「参集殿」「社務所」「供御所」「直会殿」の4ヶ所。ほとんどの場合、「参集殿」「社務所」「供御所」の3ヶ所を使用しますが、たまに「直会殿」を使用することも。
この直会殿の場合が要注意!
直会殿はそもそも楼門の中に位置します。なので、何も伝えなかったら、楼門をくぐらないルートになることも。
当日必ず確認をされるので、その時は即座に「楼門をくぐります!」と伝えましょう。
とは言え、どこの控室に当たるかは当日にならないと分かりません。
打合せの段階で、プランナーにも「楼門をくぐるコースで花嫁参進をしたい」ということを必ず伝えておくのがベストです。
2)下賀茂神社の控室で提供されるお茶菓子がかわいい!
結婚式が始まる前、控室でひと時をお過ごしいただきます。
その際にご提供されるのが、下鴨神社のご神紋「双葉葵」の焼き印が押されたお饅頭。
食べやすい一口サイズで、参列者全員に配られます。
その場で食べられなくても、持ち帰りもOK。ケースに入れて持って帰れるように準備してくださいます。
このお饅頭は、一般には販売されておらず、下鴨神社で結婚式をしたりする際にしか食べることが出来ない限定のもの。
美味しくてかわいい記念に残ること間違いなし!
3)下鴨神社内にはたくさんのフォトジェニックなスポットが☆
下鴨神社の広大な敷地の中には、たくさんのフォトスポットがあります。
自然豊かな緑を背景に、和装とのコントラストが本当に美しい……♡ここでは実際に下鴨神社で結婚式を挙げられた新郎新婦さまのお写真をご紹介します。
下鴨神社の境内はとても広く、境内にある糺の森だけでも約12万4千平方センチメートルもあります。
前出の楼門を背景にした写真撮影もとても人気ですが、なにせ人が多い!
観光客の方がたくさんいらっしゃるのはもちろん、花嫁参進が30分置きに行われている為、少しせわしない印象を受ける場合も。
らしさWeddingでは、楼門から少し離れた、穴場スポットでの写真撮影をおすすめしています。
少し離れるとは言いつつ、しっかりと楼門が写って尚かつ緑も美しい。そんな場所で、下鴨神社で結婚式を挙げたという証になる最高の一枚を収めませんか??
4.下鴨神社で結婚式~まとめ~
今回は、京都でも人気の高い下鴨神社の他ではなかなか知ることが出来ない穴場ポイントをまとめてご紹介しました。
下鴨神社には「婚礼部」という独自の結婚式運営組織があります。らしさWeddingのようなプロデュース会社に依頼するのか、婚礼部に依頼するのかは、おふたりの理想とする結婚式によって、どちらが良いのか変わってきます。
迷われている場合は、まずはどちらの話も聞いてみるのが良いですよ*
らしさWeddingではご希望をお伺いし、おふたりらしい結婚式が叶うようコンセプトからご提案させていただきます。
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