和の迎賓館最上級のおもてなし結婚式を 岡崎つる家で行う結婚式のご紹介【京都のオススメ結婚式会場シリーズ】
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らしさWeddingのウェディングプランナーが厳選して会場をご紹介♪
今回ご紹介する会場は、“和の迎賓館”とも称される一流の名店『岡崎つる家』
各国からのゲストをお招きする一見敷居の高そうでベールに包まれた『岡崎つる家』の知られざる魅力を、結婚式のプロの目線で徹底解説いたします。
まずは岡崎つる家の基本情報から
まずは『岡崎つる家』の基本情報から見ていきましょう。
・立地
岡崎つる家は、その店名の通り”岡崎”というエリアに位置します。
この場所は近くに平安神宮や南禅寺、永観堂などの観光名所も集まるような場所。
京都駅からは車で約25分と少し離れた場所にありますが、観光地とは思えぬ程静かな所にお店を構えています。
・歴史
『つる家』は、1908年(明治41年)に大阪は北浜で創業しました。
それから約20年後の1928年(昭和3年)に、京都御所で行われた昭和天皇の即位の儀式にあたって京都に来られる貴族院議員、衆議院議員の宿泊や食事の奉仕をするために、京都の地で『岡崎つる家』として開店しました。
以来、京都御苑に『京都迎賓館』が出来るまでの長い間、格式ある和の迎賓館として営んできました。
およそ一世紀にわたり皇族方や財界の重鎮、文化人といった国内の来賓はもとより、イギリスのエリザベス女王やダイアナ元妃をはじめとする世界各国の王族、国家元首といった数々の賓客をお迎えしてきました。
岡崎つる家で行う披露宴の基本情報
そんな名だたるゲストを招いてきた『岡崎つる家』。ここではどんな披露宴が行われるのでしょうか。
・会場の特徴
岡崎つる家には、2つの会場と控室として使用できる部屋が5つあります。
披露宴会場となる『福の間』『月の間』はそれぞれ以下の人数が入ることができます。
- 福の間 44名
- 月の間 79名
※いずれも新郎新婦を含む
福の間は1階に位置し、少人数の会食にも対応。
円テーブルの他に、流しテーブルと言われる、1本の長いテーブルを囲んで座るスタイルや、掘りごたつのスタイルにすることもできます。
福の間の特徴は何と言っても、庭園が間近で見れること。広大な池泉廻遊式庭園は、水のせせらぎを心地よく感じながら、いつまでも眺めていたくなるような人々を魅了する絶景です。
月の間は2階に位置し、大人数の披露宴に対応。
1階の福の間とは異なり、庭園を見下ろす位置にあるため見え方が全く異なります。
また月の間には電動の舞台が付いており、せり出してくる舞台に乗っての登場や、芸舞妓の祝舞の披露、落語の余興等が可能です。
どちらの部屋もきちんと床の間があり、そこには季節に合わせたお花がが活けられていたり、桃の節句にはお雛様が飾られていたりと、粋な装飾がなされています。
・お料理の特徴
岡崎つる家では、「味付けならいくらでもできる。素材そのものの美味しさを引き出すことこそ難しい」という初代から受け継がれる心構えで料理と向き合っています。
食材の選別からはじまり、ひとつひとつの工程に手間を惜しまず、贅を尽くすのがこれまでさまざまな来賓をもてなしてきた岡崎つる家流の仕事。
季節の食材を取り入れるのはもちろん、京北町の下部をくり抜いて白味噌を添える冬の名物”ふろふき蕪”といった、京都の伝統的な調理法も取り入れた献立は、まさに“四季を味わう”瞬間。
らしさWeddingがご紹介する 岡崎つる家で行う結婚式のオススメポイント
ここでは京都で結婚式を考えている新郎新婦さまへ、これまで『岡崎つる家』での披露宴を多数プロデュースしてきたらしさWeddingがおすすめポイントをご紹介します。
1)敷居が高いイメージですが…
岡崎つる家といえばこれまで、各国の国賓級のゲストを多数おもてなしをしてきました。それゆえか、京都の地元の人の間でも「敷居が高い」「高級料亭」というイメージが根強くあります。
もちろん、そのように成長してきた歴史があるので、どちらも事実のこと。
だからこそ披露宴の会場にとてもおすすめなのです。
ディナーで食事をしようと思うと、お一人5万円程度。ランチでも最低1万円以上はします。なかなか行けないなと皆様が思うようなところだからこそ、ここで披露宴をすることがとても大きな付加価値となります。
敷居が高くて普段なかなか行けない、高そうなイメージというのがプラスの付加価値となり、ゲストの皆様にとって今まで参列したどの披露宴よりも印象に残ることは間違いなし◎
2)京都の名園にも数えられる絶景を眺めながらの披露宴
やはり岡崎つる家といえば、広大な庭園。京都の名園にも数えられています。
池泉廻遊式庭園という作りで、庭園内には水の流れがあり、コの字に囲う様にお部屋が囲んでいます。どのお部屋から、部屋のどこから見るかによって、見える景色が異なりいつまでも見ていたくなるようなそんな景色が広がっています。
そんな庭園は、実は建物の外からは一切その様子をうかがうことができません。
会場に入って初めて見えるその景色に、ゲストの皆様は必ず縁側に立ち、カメラを構えたり、水のせせらぎに耳を傾けたりと、思い思いにしばしのお時間を過ごされます。
会場に入った瞬間の息をのむインパクトは他の料亭ではなかなか感じることができません!
まとめ
今回は京都の老舗料亭、岡崎つる家をご紹介しました。「敷居が高くてちょっと……」と思っていらっしゃる方にも、魅力を感じていただければ嬉しいです!
『岡崎つる家』の美味しいお料理×美しい景色で、ゲストの皆様をおもてなししませんか?
今、改めて注目されている和婚。日本の伝統と格式を感じられる他のウェディングスタイルにはない奥ゆかしさと品格のある結婚式が叶います。
らしさWeddingでは京都での神社婚はもちろん料亭やレストランでの披露宴もプロデュース。和婚にご興味がある方は、神社や会場探しからおふたりの要望に合わせてサポートさせていただきます。ぜひお問合せください!
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