【手作りにこだわりたい花嫁必見!!】折り方で変わる席次表 様々な折り方を徹底解説*
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席次表でよく見る形と言えば、三つ折りの長細い形が多いのでは?
最近では、三つ折り以外にも色々な折り方の席次表があります。折り方次第で印象がガラっと変わるので、折り方からどんなデザインの席次表にするのかを考えてみるのも面白いかも*
今回は、色々な折り方をされた席次表と、その特徴について徹底解説します!
1・四つ折りタイプ
名前の通り、席次表を4回折った席次表です。
四つ折り席次表の特徴は、仕上がりが細長い形になること。三つ折り席次表よりもシャープな印象になるので、大人っぽい雰囲気にしたい場合に向いている折り方*
四つ折り席次表のもう一つの特徴は、観音折りにできること。
観音折りでは、表紙を開いたときに中面が2枚見られます。左側を新郎プロフィール、右側を新婦プロフィールにしたり、ご挨拶とメニューに分けたりと、3つ折り席次表よりも載せる内容を分けやすいのがメリットです。
四つ折り席次表の難しい点は、どんな厚さの用紙を使うか迷うところ。
三つ折り席次表なら最厚口でも難なく折れるのですが、四つ折りになると綺麗に押さえて折らないと、どうしても折り目が膨らんでしまいます。かといって薄手の紙を使うと安っぽい印象になってしまいがちなので、厚口程度の紙を丁寧に折ると丁度良い感じに仕上がると思います。それでも折り目が膨らんでしまうようなら、リボンや紐、帯などを作って留めるというのも良いかもしれません。
2・六つ折り席次表
最近作る人が増えてきた、こちらの六つ折りタイプの席次表。仕上がりがコンパクトになることや、正方形に近い形になることが人気の秘訣のよう。
六つ折り席次表のいい点は、仕上がりサイズが可愛いというのはもちろん、細かく折ることでページ数が多くなり、載せられる情報が増える点です。
A4用紙を6つに分けられるので、プロフィールにご挨拶、新居情報、メニューなど載せたい情報が多い人にぴったりの折り方なのです。
六つ折り席次表は折る回数が多いので、どうしても紙が分厚く膨らんでしまいます。そのために、六つ折り席次表の端を可愛いクリップでとめたり、麻紐で結んだり、一工夫すると印象的で可愛らしく仕上がります。
六つ折り席次表は折る回数が多いので、あまり厚くない、コピー用紙程度の厚さの紙で印刷するのがおすすめです。
3・ロールタイプの席次表
こちらは、A4用紙ををクルクルと丸めたタイプの席次表。
丸めた席次表を可愛い箱にいれると、それだけでとってもお洒落に見えるのが魅力的♪
ロールタイプの席次表は、席次表とは別にプロフィールブックを用意した人や、プロフィールが必要ないという人にも人気です。
印刷する用紙を変えたり、結ぶ紐を変えるだけで雰囲気も変わります。
くるりと巻いた麻紐にタグや、飾りをつけるとワンポイントになって可愛いですね。
ロータイプの席次表は可愛らしいのですが、紙に型がついてしまい、読むときにくるくると丸まって読みづらくなってしまうことも。なので、ロールタイプの席次表をつくろうと思っている人は、あまり細くし過ぎない方がゲストも読みやすいと思います。
細さを均一にするには、先にリボンや紐で輪っかをつくっておいて、その輪の大きさに合わせて紙を巻いていくのがオススメです。
また厚手の紙は丸めにくく、作成途中に変な折れ目がついてしまうことがあります。なので、ロールタイプの席次表を作成するときは、薄手の紙を選ぶことをオススメします。
まとめ
仕上がりの形を変えると、同じA4用紙で作る席次表でもがらりと印象がかわります!どんな席次表を作成するか迷っている場合は、まず折り方から決めてしまうのもいいのでは?
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