受付を依頼されたけど、なにをしたらいいの??披露宴の受付係徹底解説!
- ゲストに役立つ情報
- 受付
結婚式当日まで不安に過ごすより、この記事を読めば一発解決♪
意外と誰も教えてくれない結婚式の受付担当のあれこれを徹底解説。
受付を頼まれた。どうしよう!
結婚式の受付担当は、新郎新婦の代わりにゲストをお迎えする重要な役割です。
でも、たくさん招待するゲストの中で、受付担当に選ばれるのはごくわずか。だから、頼まれたのはいいけど、何をしたらいいんだろう?と思っていらっしゃる方がほとんどのはずです。
1つ安心していただきたいことは、「受付で何をするか」は、当日に必ず教えてもらえるということ。結婚式ごとに受付でご案内する内容は様々なので、都度スタッフから案内をしてもらえます。指定された時間に間に合うように会場へ行けば、とりあえず大丈夫です。
知っていて損はない。受付で行う基本的な事
ここでは、受付の基本的な流れをご紹介します。
前もって基本的なことを知っていけば、当日まで安心してお過ごしいただけます。
まずはゲストをお出迎え
先にもお伝えした通り、受付の担当者は、新郎新婦の代わりにゲストをお迎えする重要な役割です。まずは、ゲストの皆様をお迎えします。
ゲストの方から、「本日はおめでとうございます」と言われることがあります。新郎新婦の代わりとして立っているので、きちんと「ありがとうございます」と返しましょう。
また、「本日はお越しいただきありがとうございます」など、感謝の気持ちをお伝え出来るとGood!
ご祝儀を受け取る
次に、ゲストからご祝儀を受け取ります。「ありがとうございます」の一言をきちんと伝え、専用のお盆や袋に入れます。
会費制の場合は、会費を預かる際に金額が合っているかの確認やおつりの受け渡しがあります。どちらも金銭を扱うことなので、丁寧に行いましょう。
芳名帳の記入をお願いする
続いて、芳名帳にお名前や住所等を記入していただきます。
新郎新婦が準備している芳名帳のタイプによっては、「名前のみ」のものや「名前・住所」、「名前・住所・メッセージ」など様々です。当日スタッフから案内を受けた記入方法を間違いの無いようにお伝えしましょう。
配布物をお渡しする
挙式の式次第や席次表など、挙式や披露宴で使用するもの等をお配りします。
最近では、席次表の代わりに、エスコートカードを配ったり、全員でお揃いで身に着ける者等を配ったりと様々です。
ここまで済んだら、待合のスペースへご案内をします。
待合のスペースの報告を指示して案内をしてあげるとより親切でしょう。
こんなことを聞かれるかも!
受付は、新郎新婦の代わりであるとともに、会場のスタッフのような役割も兼ねることとなります。お手洗いや喫煙所の場所、クロークの場所などを聞かれることもしばしば。
もちろん会場のスタッフが教えてくれますが、受付が始まる前に実際に自分の目でどこにあるかを確認しておくと、自分の言葉で説明がしやすくなるのでオススメです。
受付が終わったら
ゲストが全員受付を通り、揃ったことが確認されると、受付は終了です。
最後に、預かったご祝儀や会費をまとめで指定の場所へ届けます。
ホテルなどの場合は、金庫で預かってくれることもありますが、最近では両家のお母様やご兄弟に預けるように指定されることが多くなりました。
私に行く際は、「本日はおめでとうございます。受付でお預かりしたご祝儀です。」ときちんとお伝えして渡しましょう。
最後に
受付担当は、短い間に数多くのゲストの対応をしなければなりません。
ご案内することもたくさんあるので、大変なことだと思われがちですが。数多く参列するゲストの中、指名を受けることは新郎新婦が信頼をしてくれている証。とても光栄なことだと思います。気負わず、明るくゲストをお迎えする気持ちで臨みましょう。
らしさWedding Kyotoの魅力はこちらから ≫
魅力いっぱいの会場はこちらから ≫
お二人らしい結婚式を探したい方はこちらから ≫
お電話によるクイック相談・ご予約はこちら
- 大阪
- 06-7777-4067
- 京都
- 075-600-2239
平日11:00~18:00 土日祝9:00~19:00
定休日:毎週水曜日(祝日除く)
Webからのご相談・ご予約はこちら
※ご来店が困難な方は、スカイプでご相談いただけます。