二部制ウェディングでおもてなしを大切にする結婚式を♡

みなさんは『二部制ウェディング』というワードを聞いたことはありますか?
最近、新しい結婚式のカタチとしてトレンドになっているウェディングスタイルなんです*
今回は数多く二部制ウェディングのプロデュースを手掛けてきたらしさWeddingのプランナーが、二部制ウェディングのメリットデメリットを具体的にご紹介します。
二部制ウェディングはこんな結婚式
『二部制ウェディング』を簡単に説明すると、同じ会場で一部と二部に分けてパーティーを行うスタイルのこと♪
例えば
- 一部目;家族や親族中心の食事会
- 二分目:会社関係や友人中心のパーティー
このように同じ会場にいながらも、フォーマルなパーティーとカジュアルなパーティーをそれぞれのゲストに合わせてメリハリをつけたパーティーを行うことができるんです♪
「会場が小さくて呼びたい人を呼べない」
という場合でも二部に分けることで、ゲストの招待を諦めなくても済むんですよ◎
たくさんの人を招待できるのが嬉しいですよね。
費用は工夫次第で抑えることもできます♪
挙式は、食事会の前に行っても、食事会のあとパーティーの前のちょうど間に行ってもOK*
二部制ウェディングは自由度も高いので、おふたりの「これやりたい!」をたくさん叶えることができるウェディングスタイルです.:+
二部制ウェディングで結婚式♡5つのメリット
では、具体的に二部制ウェディングのメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット① 一部と二部で違う層のゲストを呼べる♪
結婚式に呼びたい人には、親や親戚、恩師や上司、友人などさまざまですね。
親や上司の前では、静かに厳かな式にする方が喜ばれますが、友人だと余興をしたり思い出話しに花を咲かせるのが楽しいですよね。
そんな時に、便利なのが二部制ウェディング♪
一部では、親や親戚、上司などを招待してフルコースの食事と厳かな雰囲気で行います。
二部では友人たちと出し物をしたり楽しくお話ししながら軽食やお酒を楽しむことも♪
このようにそれぞれに招待するゲストに合わせて、料理や演出、それに会場のレイアウトまで変えられます♪
つまり二部制ウェディングは、ゲストに合わせたおもてなしを大切にしながら、満足度の高い結婚式ができるということ☆
メリット② コンセプトや雰囲気を分けることができる♪
二部制ウェディングは、それぞれのパーティーに合わせてコンセプトを決めることもできます♪
- 一部:華やかで綺麗な雰囲気
- 二部:カジュアルでアットホーム
コンセプトに合わせて衣裳をチェンジすることも◎
一部目では、フォーマルな雰囲気を大切にするために、華やかなウェディングドレスを☆
二部目では思い出のモチーフなどを付け加えたり、カジュアルなドレスに着替えたりとセルフプロデュースも楽しめますよ*
メリット③ 同じ会場で行うので会場のセットやドレスなどそのまま使える!
二部制ウェディングは、同じ会場で2つのパーティーを行うので、節約にもつながるんです♪
例えば、同じ会場なのでテーブル装花はそのまま使えちゃいますね☆それに衣裳だって、別の日に改めてレンタルするよりもうんと費用は安くすみます。
ゲストもわざわざ着替える必要もありません◎
二部制ウェディングは、新郎新婦さまにとっても、ゲストにとっても費用面でお得が詰まっています☆
メリット④ 呼びたい人を制限しなくてもいい!
二部制ウェディングは、「お気に入りの会場を見つけたけど、キャパ的にたくさんは呼べない」という人でも安心です♪
2回に分けることができるので、呼びたい人は余すことなく呼べます。
「たくさん呼びたい人がいるけど会場は妥協したくない」という新郎新婦さまに二部制ウェディングはおすすめですね。
メリット⑤ 別日に二次会などするよりも安くなる
二部制は同日に2つのパーティーをしてしまうウェディングスタイルなので、違う日にそれぞれのパーティーをするよりも費用が抑えられます。
面倒な幹事やお店探しをする必要もありませんし、会場はそのまま使えるので費用は飲食代ほどで済みます♪
そして二部制ウェディングは、ご祝儀ではなくかかる飲食代の分だけを会費にすると、自己負担も減らすことができますよ♪
二部制ウェディングを決める前に知っておきたい4つのデメリット
メリットがたくさんある二部制ウェディングですが、気を付けておきたいデメリットもあります。
デメリット① そもそも二部制ウェディングができない式場もある
二部制ウェディングは、変則的なスケジュールになるので、一日何組もの結婚式を受けている式場では受けられないことも少なくありません。
もし二部制ウェディングを希望する場合は、一日一件しか結婚式を行っていないようなゲストハウスやレストラン、またフリースペースやアウトドアウェディングなど貸し切りができる会場を探すところからはじめましょう。
デメリット② 新郎新婦にとって長時間の式になる
通常の結婚式であれば2〜3時間で済むところ、二部制ウェディングは“2回パーティーを行う”ことになるので、必然的に長丁場になります。
具体的に参考スケジュールを見てみましょう。
- 8:00 新郎新婦さま会場入り
- 11:00 親族だけの食事会
- 13:00 食事会 お披楽喜
- 14:00 挙式
- 15:00 友人中心のパーティー
- 17:30 パーティー お披楽喜
- 18:30 新郎新婦さま会場をあとに……
と、このように会場に到着するところから一日のスケジュールを見てみると、丸一日会場内で滞在することに。緊張とそれまでの結婚式準備の疲労も重なり、少しお疲れが出てしまう新郎新婦さまも……。
特にマタニティ婚の場合は、パーティーの間に少し長い空き時間を作るなど余裕のあるスケジュールを組んでおきましょう。
デメリット③ 二部制ウェディングを知らないゲストも
二部制ウェディングはまだまだ新しい結婚式のスタイルです。
仮に食事会のあとに挙式を行う場合、ゲストの中には
「食事会のあとに挙式?!」
と受け取った招待状をみて戸惑うゲストがいるかもしれません。
特に、これまでたくさんの結婚式に出席されてきたご年配ゲストは違和感を覚えるゲストも少なくないでしょう。
あらかじめ二部制ウェディングの趣旨などを伝えておいてあげると安心して出席していただけます。
デメリット④ ゲストに待ち時間ができる
二部制ウェディングはスケジュールの組み方次第で、ゲストに待ち時間ができてしまう場合もあります。
例えば、
- 挙式 (親族や友人などゲスト全員参列)
- 食事会 (親族のみ)
- パーティー (友人のみ)
このように二部制ウェディングは、挙式を冒頭に行い食事会。その後パーティーを行うこともあります。
この場合、注意したいのが友人ゲストの待ち時間です。
挙式に参列した友人ゲストは、食事会が行われている時間帯が待ち時間となってしまい、手持ち無沙汰な状態。
建物内に控室を用意しておいたり、近隣のカフェを案内するなど、事前に空き時間を不自由なく過ごしてもらえるよう配慮が必要です。
二部制ウェディングで想いをカタチに!
最近話題の二部制ウェディング。同日にフォーマルとカジュアルそれぞれの良いトコロをギュッと詰め込んだ2つのパーティーを楽しむことができるウェディングスタイルです。
とはいえまだまだ新しい結婚式のスタイル。
二部制ウェディングが行えない式場も少なくありません。
「二部制ウェディングをしたいな♪」
と思ったら、まずは会場探しからはじめましょう。
らしさWeddingでは、これまで数多くの二部制ウェディングをプロデュースしてきました。
パーティー内容はもちろん、おふたりのご希望をお伺いし会場探しからサポートさせていただきます。
二部制ウェディングにご興味のある方はぜひ一度お問合せください*
二部制ウェディングなら
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