一度は食べて欲しい 両家の顔合わせにも使える京都の名店

きっと喜ばれる！　京都の魅力が伝わる素敵なお店

結婚を決めたら、まず考えるのは両家の初顔合わせ。
皆に喜んでもらえるような、京都らしいロケーションでお食事のクオリティが高くて、そして何よりも雰囲気の良いお店を選びたいですよね。
そんなお二人の気持ちにピッタリな、京都の魅力たっぷりの素敵なお店をご紹介します。

150年以上前から続く京料理・茶懐石「下鴨茶寮」

世界遺産として有名な下鴨神社のすぐ近くの、鴨川沿いという最高の立地にある「下鴨茶寮」。
安政三年（1856年）に創業の歴史と伝統ある料亭です。
茶室風の和の作りを基本にしつつ、洋の雰囲気もさりげなく取り入れられています。
お庭の見える広い個室はとっても素敵！　洗練された空間は、顔合わせや結納にピッタリです。

京野菜をはじめとした地元の食材を使い、伝統的な形をベースにして、時代に合わせた創意工夫が凝らされたお料理は、芸術的でとても美しいと定評があります。舌の肥えた方にも、きっと満足していただけますよ。

隠れ家的名店「松山閣 松山」

「松山閣 松山」は、八重桜が有名な御室の奥山にあり、広大な自然の中にたたずむ、閑静な京料理の料亭です。
仁和寺や龍安寺などに程近く、市内の喧騒から離れた自然豊かなロケーションの中で、ここには落ち着いた時間が流れています。

そして、ぜひ味わって欲しいのが、何と言っても自社工場での造りたてがいただける、自信とこだわりが詰まった生湯葉。
他にも、豆腐、生麩など伝統的な京都の食材を活かし、旬の京野菜もふんだんに使われた茶懐石を基本としたお料理は、まさに絶品ですよ。

和食だけじゃない！　京都のフレンチの名店「開晴亭」

京都のフレンチと言えば、開晴亭。今ではすっかりウエディング・ストリートとしてのイメージが定着した、お洒落な北山通りに面したレストランで、創業は明治43年。
100年以上の歴史がある名店なのに、とてもリーズナブルに個室でお食事ができるのが魅力です。

先々代から受け継がれたレシピを大切にした、フレンチメニューは大好評！
「非日常と日常」の「ハレとケ」の「晴を開く」という想いが込められたお店で、「晴の日」がより素晴らしい時間になること間違いなしですね。

京都で楽しむ高級中華「膳處漢ぽっちり　京都」

膳處漢（ぜぜかん）の「膳處」とは、腕の良い料理人が数多くいた場所という意味を、「漢」は中国を表しています。また、舞妓さんの帯留めを、花街では「ぽっちり」と呼びます。
北京の台所に見立てて「京の台所」のイメージで名付けられたお店は、昭和初期の建物のエントランスが洋館、中に入ると京町屋の風情漂う空間が広がります。

元呉服商だった店舗をリノベーションした店内で坪庭を眺めながら、ふかひれや海鮮料理など、中国の宮廷料理の流れを受けた、本格的な北京料理が楽しめますよ。
京都らしいレトロで素敵な空間で、和食でも洋食でもなく、高級中華メニューを楽しみたい方にオススメ！

「京懐石 美濃吉 京都新阪急ホテル店」

「美濃吉」は、創業は享保元年。8代将軍吉宗の時代から続く、京懐石の名店です。
旬の素材を使って丁寧に作られた、華やかなお祝い懐石は、お顔合わせや結納に最適。
伝統ある名店ですが、決して堅苦しい雰囲気ではなく、個室は掘りごたつとテーブル席の2タイプがあり、リラックスしてくつろげますよ。

年間150組以上の方が顔合わせで利用されている、お若い方にも人気のお店なので、予算や希望に合わせて、柔軟に対応してもらえるのも嬉しいポイント！
京都市内にある4店舗の中でも、京都新阪急ホテル店は京都駅の目の前という便利な場所にあるので、遠方からのアクセスも抜群です。

まとめ

今回ご紹介したお店は、どこも京都が誇る名店ばかり。ご両家の佳き日に、親睦を深める貴重な時間を、和やかな雰囲気の演出でサポートしてくれます。
お料理の特徴やロケーション、店内の雰囲気など、お好みに合わせてじっくり選んでみてくださいね

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