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『【招待ゲストの割合!?】どちらかが多くても大丈夫心配しないで!』

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「結婚式の人数の割合は、新郎と新婦同じくらいがいいみたい」
なんてことを聞いたことがある人も多いと思います。

でも、それがなかなか上手くいかないこともあるんですよね。
親族の人数がぜんぜん違っていたり、会社関係や友人のお付き合いの幅だって違う。

ゲスト人数の割合に頭を抱えてしまうカップルは意外と多いんです。

そこで今回は、ゲスト人数割合が整わなくて困っているあなた必見!
ゲスト人数に差があるときの対処法について解説します♪

必ずゲストが均等でなくても大丈夫


確かに、結婚式に招待するゲスト数は、新郎側と新婦側均等くらいになっていることが理想です。

でもこれはあくまでも‘理想’。

ゲストのリストに挙げたひとたちは、結婚式に是非出席してほしいみなさま。
人数が合わないからと招待をやめてしまったり、無理にしばらく連絡を取っていなかった人を招待する必要はありません。

ゲスト選びは、今後のお付き合いにも大きく響きます。
無理なゲスト数調整は、後悔のもと。あとになって「やっぱりあの人、招待したかった」なんて思いはしたくないですからね。

まず知っておいてほしいのは、ゲストの数は無理に調整しなくても大丈夫とういことです。

ご両親にはひとこと伝えておくと安心♡


ゲストの人数は、無理に調整する必要はありませんが、ひとつだけ注意しておきたいことがあります。

それは、ご両親の価値観。

新郎新婦世代とちがい、ご両親世代の中には
『家の格=ゲストの人数』
とお考えの方がおられるんです。

そのため家の格に優劣がつかないように、ゲスト人数を調整した方が良いという考えがあります。

ですから、結婚式のゲストを決めるときには、ゲストリストを必ずご両親にも確認してもらいましょう。

そして人数に差がある場合には、そのこともしっかり報告する方が◎。
結婚式当日「披露宴会場に入ってみて初めて知った!」なんてことにならないように注意!

さらに、これからご紹介する対処法を伝えれば、ご両親にも安心してもらえるはずです♪

ゲスト人数に差がある場合の対処法


では次に、ゲスト人数に差がある場合は、どのように対処するかを具体的にご紹介します。

ご紹介する対処方法は5つ☆

  1. テーブルの大きさを調整する
  2. テーブルレイアウトを見直す
  3. 席次表の肩書を工夫する
  4. エスコートカードを利用する
  5. 結婚式を二部制にする

詳しく解説していきましょう♪

1・テーブルの大きさを調整する

まず一つ目は、テーブルの大きさを工夫し、テーブル数に差が出ないように調整する方法です。
テーブルの数が近い数だと、席次表を開けてみたとき、人数差があることがわかりにくくなります。

式場によっては6~8名掛け、8~10名掛けなど、いくつかサイズ違いのテーブルを用意しているところがあります。

出来るだけテーブル数が近い数になるように、テーブルサイズを工夫し1卓にかける人数を調整してみると、披露宴会場に入ったときや席次表の見栄えがウンと変わりますよ!

2・テーブルレイアウトを見直す

丸テーブルは、間柄でゲストを配席しやすいメリットがあります。けれどデメリットは、両家の人数割合が一目瞭然でわかってしまうところ……。

そのため丸テーブルは人数に差がある結婚式で、ご両親が人数差を気にされる場合にはあまりおすすめできません。

そこでご提案するのは、長テーブルでテーブルレイアウトを作る方法。
丸テーブルとは違い、長テーブルでは必ずといっていいほど新郎側・新婦側混合するテーブルができます。
そのため、人数差があっても目立ちません。

それに長テーブルは、晩さん会のような華やかさも演出できますよ☆

3・席次表の肩書を工夫する

席次表には、名前の上に『新郎 友人』のように『間柄』と『肩書』を記載します。
この記載の仕方で、そのゲストが新郎側・新婦側どちらのゲストなのかが一目瞭然に。

だから、ココをひと工夫♪
元は「新婦 友人」だけれどグループで遊ぶことも多く、今となっては「ふたり共通の友人」なゲストの場合は『新郎新婦 友人』と記載すればOK♪

むしろゲストには‘共通の友人が多く交友関係が豊かな新郎新婦’とうい印象を与えることができるかも!

4・エスコートカードを利用する

席次表を見れば、人数差がわかってしまうので「そもそも席次表を作らない!」という選択肢もありです。

そこで、席次表の代わりとしておすすめのアイテムがエスコートカード。

エスコートカードとは、自身の名前とテーブルナンバーを記載したカードのこと。
ウェルカムスペースに置いておいて、ゲストにお取りいただくペーパーアイテムです。

エスコートカードのデザインには決まりがなく、オリジナリティの見せどころ◎
エスコートカードに各ゲストへのメッセージカードを添えておもてなしするカップルもいるんですよ♡

エスコートカードは、ウェルカムスペースを華やかにするアイテムでもあり、さらにゲスト人数のバランスが均等でない場合には人数割合を目立たせなくする一石二鳥のアテムです!

5・結婚式を二部制にする

親族は同じくらいの割合だけど、会社や友人関係に人数差があるカップルにおすすめなのが、二部制ウェディング。

二部制ウェディングとは『親族だけの食事会』と『会社や友人ゲストを招待する披露パーティー』を分けて同日に行うウェディングスタイルのこと。

人数差がある結婚式だけではなく、「フォーマルなパーティーと、カジュアルなパーティーを両方楽しみたい♪」というカップルにも今人気のウェディングスタイルです。

当日のプログラムも

  • 挙式→食事会→パーティー
  • 食事会→挙式→パーティー

と、会場によっては自由に組み合わせることもできます♪

人数差があることを気にしがちなのは、多くがご両親世代。
ですから、親族中心の食事会では出来るだけ人数割合が同じくらいになるように調整して、フォーマルな食事会を。

そして会社や友人中心のカジュアルなパーティーでは、立食ビュッフェ形式のパーティーにすれば人数差なんて気にする必要はありませんしね♪

挙式を食事会とパーティーの間にはさめば、親族や会社・友人関係などみんなに挙式へ参列していただくこともできます。

まとめ

ゲスト人数の割合に差がある場合の対処方法についてご紹介しました。

新郎側・新婦側それぞれのゲストの人数に差があるからといって、無理に調整する必要はありません。

事前にご両親の承諾を得ておけば、さまざまな対処方法で目立たなくすることができます。

テーブルのサイズやレイアウトに工夫をしたり、席次表を使わずにエスコートカードでゲストに自身が着席するテーブルをお知らせする方法も。

友人や会社関係に人数差がある場合には、親族と友人関係を別々で同日食事会とパーティーを行う二部制ウェディングもおすすめ。

ゲストの割合を決めるタイミングは、まだ結婚式準備がスタートしたばかりのころ。
無理な人数調整は、ストレスの原因にもなります。準備をはじめて早々にイヤな思いなんてしたくないですからね。

人数差を目立たなくする方法はいくつもありますよ。
結婚式は一生に一回ですから、本当に見てもらいたいゲストには、ぜひ出席してもらいましょう。後悔の残らない選択をしてくださいね☆

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