会費制で行うパーティーの「メリット」と「デメリット」を徹底解説 ~後編~
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日本独自の文化である、「ご祝儀制」。昨今はご祝儀の負担を考えて、「会費制」で結婚パーティーを考える新郎新婦も多くなっています。今回は、結婚パーティーを会費制にする「メリット」と「デメリット」を徹底解説!後編はデメリットを細かくご紹介。前編と合わせて、どちらにしようか悩んでいるなら必見です!!
まずは前編のおさらい。
会費制のパーティーのメリットを3つご紹介しました。
1) 【ゲストの金銭的な負担を少なく出来る】
2) 【新郎新婦の実質負担金額が明確になる】
3) 【一般的な披露宴よりも多くのゲストを招待できる】
この3つのメリットを踏まえて、今回はデメリット部分をご紹介します。
会費制のデメリットとは?
では、会費制のデメリットを解説します。
【親族や目上の人には馴染みが少ない】
まだまだ「会費制」といえば、二次会のイメージが強い世の中。特に親族や、目上の方の場合には疑問を抱かれる場合も。
また、会費以外にお祝いを準備なさる方も居るなど、ゲストによっては逆に気を遣わせてしまう場合も。
その場合は、招待状をお渡しする際にしっかりとご案内をしたり、親族や目上の方だけはご祝儀制にするなど、少しの工夫があってもいいかもしれません。
【会費の設定金額によっては、ご祝儀制よりも自己負担が多くなる場合も】
会費制の結婚式では、一般的な披露宴のような引出物は不要とされています。準備するものも少なく、基本的には費用を抑えられるますが、料理料金とほぼ同額の設定や、会場費等を無視した会費の設定等によっては、自己負担額が高くなる場合もあります。
自分たちがどれだけ負担できるか、逆算しながら会費を設定するのも一つかもしれません。
【およその料理の料金がばれてしまうことも】
ご祝儀制であれば、お祝いを持参していただくので、「ご祝儀=料理料金」とはなりにくいもの。
しかし、会費制の場合は、多くがビュッフェスタイルであることや、「料理+飲み物=会費金額」として一般的に多く認知されているため、会費の金額や当日の料理を見ておおよその金額が分かってしまうことも。
なので、料理の金額よりも大幅に上乗せした会費の場合は、ゲストが不信感を持ってしまう場合もあるので要注意です。
デメリットまとめ
会費制のデメリットをまとめると、「馴染みが少ない人がいる」「場合によっては自己負担が大きくなる場合もある」「パーティーの料金がばれてしまう場合もある」この3つが大きなポイントと言えるでしょう。
まとめ
前編でご紹介したメリットを踏まえて考えると、まさに一長一短。
今おふたりが検討している挙式のスタイルや、招待したいゲストの人数、パーティーのイメージ等を総合して、ウェディングプランナーに相談してみましょう!
イメージに合わせて見積もりをご提案し、どちらがより良いのか、ベストな形をご提案致します。
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