二人がやりたいこと。叶えたいこと。
どんな風にカタチにしたらいいんだろう?
来てくださるゲストは楽しんでくれるかな?
私たち自身は楽しめるかな?
溢れんばかりの結婚式への想いを持ったお二人。
ワクワクが詰め込まれたスケッチブックを持って、理想をカタチにするための、長くて短い1年2ヶ月。
一つ一つがバラバラで、まとまりの無いものだったけど、おっきなおっきなキャンバスに【トッピング】をするように、たくさんのスパイスを振りかけて出来た、楽しくて、あっという間の一日の記録。
朝。
願いが届いて、空は晴れている。
テントを出ると、青空の下に特設メイクルーム。
目の前に広がる琵琶湖を眺めながら、どんな一日を過ごそうか考えながら楽しいメイクの時間。
風に揺られる風船に導かれて歩く道。二人で思い描いて形にしてきた、私たちの‘結婚式場’はどんな風に仕上がっているのだろう。
胸を躍らせながら、挙式が始まるまでのフォトタイムを。
二人だけの束の間のひと時はあっと言う間。
徐々に聞こえてくる大切な人たちの、楽しそうな声。
--------あ、もう結婚式が始まる!
Ceremony
新郎は、可愛いフラワーガールと一緒に入場。
アウトドアならではの、少しラフな空間に3人の素敵な笑顔の花を振りまきながら、シンボルツリーへ。
新婦は、大好きな3人のお姉さまのエスコートの下、お父様と腕を組んで。
四人姉妹、末っ子の新婦。3人のお姉さま方は、本当に誰よりもかわいい妹の結婚式を楽しみにされているんだなってひしひしと伝わってきて、思わずもらい泣き。
こんな風に、家族全員の力を借りて、ゲストの皆さまの声援を受けて結婚式が出来る喜び。
お互いへの気持ちを綴った誓いの言葉。
想いをのせた指輪を交換。
シンプルな結婚式の流れだけれど、ここまで来るのに掛った1年2ヶ月がこもりすぎて、一瞬一瞬が目を離せない。
今回のコンセプトでもある、‘トッピング’
ゲストの皆さまにキラキラパウダーをトッピングしていただいて、二人でフーっと息を吹きかける。
浮かび上がったのは、楽しそうにキャンプをする二人。
Party time
ファーストセレモニーは、滋賀県と言えば、、、??な、クラブハリエの丸ごとバウムクーヘンでのファーストセレモニー。
粉糖を‘トッピング’して、ガブっと勢いよく!
パーティーのメインは、ゲスト全員と一緒に楽しむ、アクティビティタイム*
大縄跳びやクイズ大会、ソーシャルディスタンスを考慮したじゃんけん列車。
ゲスト同士も仲良くなれる、そんなことを考えながら用意したアクティビティ。本当はもっともっとたくさんやりたいことがあった!
全力で身体を動かして、ハァハァ言いながら、これぞアウトドアウェディング!
パーティーの締めくくりに、新郎からゲストの皆さまへ、「僕たちの結婚を認めてくださいますか?」という問いかけ。
結婚式という一日を通して、僕たち・私たちのことを知って、感じて頂いた上で結婚に賛同していただきたい。
そんな思いを込めたバルーンリリース。
楽しかった。
そんな一言でまとめられないけど、でも一番しっくりくる言葉はこれかな。
そんな風に思うほど、楽しくて、楽しくて、楽しくて。
人生の1ページに華々しく‘トッピング’された、素敵な1日になりました--------
Wedding Item
このゲートをくぐると、そこから先は二人の作り上げた楽しい世界。
テーマパークに入園する前の、胸がドキドキするあのときめきを感じて欲しくて用意した特設ゲート。
こだわりのドリンクカウンター。
二人がいままで飲んできた思い出のビール瓶を使って。
挙式のシンボルは、シンプルに松の木と布の調和、差し色に活き活きとしたビタミンカラー。
庭師として働く新郎のこだわりがたくさん詰まった、二人の誓いの場。
メインテーブルは、二人の愛用のキャンプ道具に囲まれた特別な空間。
キャンプを通して仲を深めてきた二人。これからもどんどん愛用のグッズが増えて、充実したキャンプライフを送られるんだろうな~。
ウェディングブーケは、ピンクのプロテアが目を引くデザインに。
笑顔が素敵な新婦にパッと明るさを更にプラスするような、そんなウェディングブーケになりました。
今回準備したお料理は、【キャンプ飯!】
BBQやカレー、石窯Pizza、ランチBOXなど、普段の結婚式ではなかなか味わえない、ワクワクするようなお料理を準備しました。