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ひとり時間の大切さ

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こんにちは。

ウェディングアドバイザーのAKIKOです。

我が家には小学校1年と2年の男の子がいます。

ご存知の通り世の中は3月から休校になり、うちの子たちの学校はいまだ分散登校が続き、2日に1回の登校。しかもお昼には給食を食べずに帰ってくるので、送りだしたかと思いきや、掃除や買い物など彼らがいない間にやっておいた方が良いことをやってしまうと、あっという間に帰って来ます。

帰ってきたら

「お腹すいた」
「上手く着替えられない、手伝って(汗で服がくっついてる)」
「ゲーム一緒にしよ」
「今、なんじ?(次男時計読めない)」
「お菓子食べていい?」
「夜ご飯なに?」
「明日の昼ご飯なに?」
「明日学校ある?(ない…)」
「宿題一緒にやろ!」
「『も』が上手に書けない(泣く)」
「できた!(足し算めっちゃ間違えてる)」
「できた!(漢字がすごい字になってる)」
「色が上手に塗れない(泣く)」
「見て!(上手く書けた平仮名を都度ほめる必要がある)」

と、ふたりから矢継ぎ早に声を掛けられます。

きっと世の中のお母さんはみんな同じ気持ちなんだと思うのですが、休校中ずっと子どもたちに声を掛けられ続け、息をつく間がありません。なんだったら、トイレまで声をかけにきますから。

これまで当然だと思っていた学校や幼稚園がお休みになり、毎日一緒にずっといて初めて

どれだけひとりの時間が大切だったのか気付くお母さんも多いのではないでしょうか?

そういえば……。

子どもが出来る前は、ひとりで行動することが当然でした。

例えば、電車や車に乗ったり、コンビニに入るなど何気ないことでも、そう。

電車や車では、本を読んだり音楽を聴いたり好きなことをして、コンビニでは必要なものをサッと買って支払いをする。気づくまでもなく当然だったことが、子どもを持つことで状況はガラリと一変します。

基本的には子どもが小さい内は、すべて出来なくなっちゃいます……。

この休校中、改めて思ったことは、もちろん子どもは可愛いですし、大切。

でも、たまにはひとりでホッと一息ついて気持ちをリセットする時間を持たないと、ずっと気持ちが張っている状態になってしまうんだなーと。

そして改めて、学校や幼稚園、習い事に我が家の場合は長男の療育先など、一緒になってお世話をして下さる場所があるということのありがたさを痛感しました。

ひとりの時間…。

結婚前や子どもが出来るまでは、当然のことだったので気づきもしませんでしたが、今となってはとても貴重な時間です。

来週からやっっっと通常授業。まだまだ感染の心配はあるけれど、少しほっとしているところも。

これを機に改めて【お母さんの時間】と【ひとりの時間】バランスの取り方を見直しながら、子育ても仕事も楽しみたいなーと思います。

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